パークハイアット東京 宿泊記




今年のお正月は家事、仕事、父のお世話から離れてゆっくりと過ごしています。

今回、宿泊しているのは新宿のパークハイアット東京。

このホテルに泊まるのは21年ぶりです。

 

‘’子どもが出来たら一緒に来たいね‘’といっていた場所に娘を連れてくることができました。

なので、主人はとってもご機嫌。

毎晩、ニューヨークバーに行き、大好きなものに囲まれると気分が良くなったんでしょうね。

色々と夢を語ってくれました。

 

「&」の次は何にしよう…

そんな事を言っていました。

どうやら「fruta&」にしたのには理由があり、続きがあったみたいです。

 

私以上にワクワクすることが好きな主人。

もしかすると、今年も何か新しいことに挑戦するかもしれません(笑)

ということで、2020年のお正月を家族で過ごしたパークハイアット東京をレポートさせて頂きます。

 

パークハイアット東京 宿泊記

私たちが泊まったのは44階にある4417号室。

 

部屋の中はこんな感じ。

今回は通常の部屋なので、エキストラベッドを一つお願いしました。

昼間、部屋から見る景色はこんな感じ。

空気が澄んでいるので、富士山も見えました。

 

夜は夜景がとても綺麗でした。

 

吉野本葛で作られた葛菓子。

落雁のようなお味でした。

 

ワイン(有料)とネスプレッソ(無料)

 

ニューヨークバーのチャームとして出されるおつまみ(有料)も置いてあるのですが、それが美味しくて食事の前に完食してしまいました。

 

クラブオンザパーク

部屋で少し寛いだあとは、予約していたクラブオンザパークへ。

会員制のクラブですが、宿泊すれば無料で利用できます。

今はコロナの感染防止対策として、事前予約制で40分間の利用になっています。

 

早朝の誰もいないプールも気持ちがいいのですが、やはり日が落ちた時間帯のプールが素敵ですよね。

 

ジムエリアではストレッチ、ヨガ、ピラティスなどのプログラム(定員5名)もあり、私も参加させて頂きました。

高層階からの景色を眺めながらのエクササイズは、とても気持ちが良かったです。

 

お水がデトックスウォーターになっているのもオシャレ。

 

ピークラウンジ

しっかり運動をした後はピークラウンジへ。

今回、一休.comから予約をしたのですが、正月の二泊三日の宿泊プランには朝食と夕食(ピークラウンジで軽食とフリーフロー)が付いていました。

カクテルも飲み放題なんてお得ですよね。

 

ライブラリーとジランドールを通り抜けてピークラウンジへ。

 

こちらがピークラウンジのバーエリア。

 

二日目は夜景が綺麗に見えるエリアへ。

 

プランに付いていたコースはおつまみ的な感じで頂きました。

一日目と二日目のメニューを少し変えてくださったのはさすがパークハイアットですね!

 

ニューヨークバー

私たちはポテトフライまで食べたのでお腹がいっぱいだったのですが、主人がどうしても娘にニューヨークバーのキャビアを食べさせたい!ということで付き合うことに。

 

この小さなパンケーキとフレンチクルーラーに、サワークリームとキャビアを乗せて食べるのが最高に美味しい!!

 

こちらのアートをモチーフにしたカクテル。

 

娘は気に入ったみたいで二日連続でオーダー。

私はアルコール入りで作ってもらいました。

 

ニューヨークバーでは生演奏が聴けるのですが、一日目と二日目は違うグループでした。

高層階からの夜景、心地よいjazz、美味しいカクテルを頂きながら至福のひとときを過ごしました。

 

2日目

二日目はテレビで箱根駅伝を見て、ジムへ。

軽く汗を流した後、ビュッフェスタイルの朝食会場ジランドールへ。

朝は必ずフルーツから頂き、その後は大好きなパンをお腹いっぱい頂きます。

クロワッサンが美味しいところは、大体何を食べても美味しいんですよね。

 

日本料理「梢」でランチ

お昼は父も誘って、日本料理梢でランチコースを頂いてきました。

天井も高く、解放感のある店内です。

 

元旦と二日はお節料理の提供もあるそうです。

私たちのランチコースもお正月メニューでした。

 

ランチの時間が遅かったので、食べ終わった頃には夕方。

外を見たら富士山に雲がかかり、天使の輪のように見えました。

 

二泊三日の滞在でしたが、今までにないくらいゆっくりと、そして満喫する事ができました。

コロナ渦でなかなか海外にも行けない今だからこそ、近場で非日常を味わうのも良いものですね。