手付かずの自然をまもる白神山地




こんにちは、Venus Salus・代表の深雪です。

 

自然遺産巡り、今回は白神山地のご紹介です。

 

秋田県/青森県・白神山地

白神山地は、秋田県北西部と青森県南西部にまたがる約13万haに及ぶ広大な山地帯の総称です。

ここには人為の影響をほとんど受けていない世界最大級の原生的なブナ林が分布し、この中に多種多様な動植物が生息・自生するなど貴重な生態系が保たれており、1993年12月に世界遺産(自然遺産)に登録されました。

世界遺産地域は、核心地域と緩衝地域に区分されていますが、このうち青森県側の核心地域は既存の歩道と27の指定ルートを利用した登山等により入山できます。

なお、指定ルートを利用する場合には当該ルートを管理する森林管理署長等に対して入山手続き等が必要となります。

引用:白神山地ビジターセンター

 

当初の目的は秋田県の不老不死温泉に入ることでしたが、せっかくなので足を伸ばして白神山地まで行ってみることに。

高齢の母は初めてのトレッキングでしたが、緩やかな山道のため大自然を満喫しながら歩くことができました。

名水百選に選ばれたお水を飲むことができます。

 

トレッキングエリアに存在する、様々な池

吸い込まれるような美しさの青池。

神秘的でいつまでも眺めていたかったです。

 

世界最大級の原生的なブナ林

原生的なブナ林は世界最大級の規模だそう。

 

まるで青いインクを垂らしたかのような美しい池。

 

足を伸ばして、千畳敷海岸へ

ごつごつとした岩棚が一面に広がる千畳敷海岸。

 

鶴の舞橋

吉永小百合さんをモデルにしたポスターの撮影場所にもなった「鶴の舞橋」。

 

絵はがきのような景色です。