新型コロナの影響でやむ無く自粛生活。
そんな中、繋がりを求めてSNS上ではさまざまなリレーのバトンが回っています。
私もいくつかのバトンを受け取りましたが、中でも反響の多かったのがバスクチーズケーキ。
今回はその超絶美味しいバスクチーズケーキのレシピを公開させて頂きますね。
以下、SNSに投稿したものをそのまま載せておきます。
バトンとして回ってきた料理リレー
料理家の脇雅代先生( 脇 雅世 Masayo Waki)が発起人となってスタートした「料理リレー」
緊急事態宣言が発令され、これからますます家で過ごす時間が増えていく中、
家にある材料で簡単にできるお料理レシピを料理家が紹介していくリレー形式の企画です。
私にバトンを渡してくださったの野菜ソムリエでうなぎやさん。
カメラマンでもありIT分野も網羅するプロフェッショナル「蕨東口すがや」の三代目・石上晶太さんです。
石上さんは私のホームページの作成、それに載せる宣材写真も撮影してくださいました。
昨日お話をいただいた時、皆さんプロの料理人の方ばかりで本当に私なんかでいいの!?
と思いましたがまたとないチャンス!
喜んでバトンを受け取らせていただきました。
自粛中はほぼ毎日スイーツを作っているのですが、
中でも娘大絶賛のバスクチーズケーキをご紹介させていただきたいと思います。
- 自粛の中、唯一の楽しみのティータイムをより良い時間にしたい。
- 少ない材料で簡単にスイーツを作りたい。
- チーズケーキが好き!大好き!
という方にとって少しでも参考になれば幸いです。
バスクチーズケーキとは
スペイン バスク地方のサン・セバスチャンにあるバル【ラヴィーニャ】で人気のベイクドチーズケーキが発祥。
しっかり焼き色がついているけれど、ケーキの中心部分はとろりとゆるくって濃厚♡というのが特徴だそうです。
バスクチーズケーキの材料(12cm型1台分)
・クリームチーズ 200g
・砂糖 60g
・卵 75g
・薄力粉 5g
・生クリーム 130g
その他の準備
・クリームチーズと卵は常温にします。
・型にクッキングシートを敷きます。
・オーブンは230℃に余熱します。
バスクチーズケーキの作り方
【生地を作る】
①クリームチーズをクリーム状に練り、砂糖を一度に加えてなじむまで混ぜ合わせる。
②卵を約3回に分けて加え、そのつど混ぜ合わせる。
③ふるった薄力粉を加え、粉気がなくなるまでさっと混ぜる。
④生クリームを3回に分けて加え、その都度混ぜ合わせる。
⑤こし器で生地をこす。
⑥型に生地を流し入れる。
【焼く】
⑦230℃に余熱したオーブンで27分焼く。
焼き上がったら型ごとケーキクーラーの上に移して冷ます。
⑧冷めたら型ごと冷蔵庫で1日冷やす。
コツ・ポイント
・オーブンの焼き時間は様子を見ながら焼いてください。
・焼きむらができるようであれば、途中前後を入れ替えます。
保存・日持ち
・作ったものを一晩冷蔵庫で落ち着かせてから、冷蔵保存で3~4日間目安にお召し上がりください。
バスクチーズケーキの作り方を、写真でも紹介
材料はこちら
ポイント
底が焦げるのを防ぐため、アルミを敷きます。
クッキングシートを型に入れる時、水に濡らすと入れやすいです。

クリームチーズを練ったら、砂糖を一度に入れます

卵は3回に分けて入れます

ふるった小麦粉を入れて

生クリームも3回に分けていれます
私のオススメは乳脂肪分35%です。

こし器で生地をこします

型に生地を流しいれます

230℃に余熱したオーブンに入れて27分
ポイント
焼きむらができないよう、途中前後を入れ替えるといいです。

焼き立てはこんな感じでふわっふわ

数分後にはこんな感じで生地が落ち着きます
出来上がったバスクチーズケーキ

バスクチーズケーキはその日に食べても美味しいのですが、冷蔵庫で一晩寝かせると更に美味しく頂けます。
最近話題のダルゴナコーヒーと共に~
おうちのテラスでカフェ風にしてティータイムを楽しみました。