こんにちは、Venus Salus・代表の深雪です。
今日は甘酒についてお話をしたいと思います。
また、甘酒を使って作る、甘酒アイスクリームの作り方もご紹介致します。
甘酒とはどんな飲み物?
点滴と成分がほぼ同じことから「飲む点滴」や美白効果が期待されるため「飲む化粧水」と呼ばれています。
市販のものは熱殺菌されていますが、手作りは酵素と補酵素と菌の宝庫。
数えきれない程の効果が期待されます。
- 腸内フローラの活性化
- 活性酸素の除去
- 脳の活性化
- 肝臓機能の強化
- 美肌
- メラニン色素抑制
- 視力回復
- 髪フサフサ
- 血液サラサラ
- ガン抑制
- 疲労回復
- 脂肪酸やコレステロールの代謝
- 視力回復
- ヒスタミン抑制
などなど。
麹菌が人体の健康維持や、老化防止に役立つ機能性物質を全て生産しています。
他の発酵食品を作るのが面倒なら、甘酒だけでも十分だと思います。
簡単に作れる、甘酒の材料と作り方
甘酒の材料
・ご飯(炊いたもの) 1合(150g)
・米麹 400g
・お湯 700cc (約55℃)
甘酒の作り方
1.米麹とご飯を均一に混ぜ合わせる
2.お湯を入れ、白い濁りが出るまでかき混ぜる
3.保温器で50℃~60℃の温度で6時間保温(時々かき混ぜる)
以上で甘酒の完成です!
※お米の粒が残っていないと甘く仕上がらないです。
甘酒の効果的な摂り方
甘酒は冷やして飲むのが効果的。
温めるのであれば、60℃まで。
生姜などを入れて飲みます。
一回に飲む量はおちょこ一杯。
一日200ccくらいが適量。
身体の吸収率が上がっているとき。
例えば、、、
- ヨガのあと
- アロマトリートメントのあと
- マッサージのあと
- 運動のあと
- 風呂上がり
- 寝起き
- 食後
お酒の前に甘酒を飲むと酵素(100種類以上)の働きにより、悪酔い防止になります。
甘酒の楽しみ方
そのまま飲んでも美味しい甘酒ですが、フルーツ・野菜を入れてスムージーにするのもオススメです。
トマト、ココナッツミルク、グレープフルーツ、いちご、紅茶、クコの実、ミント、ハーブなど。
私はグリーンスムージーに入れて朝食代わりに飲んでいます。
あと、超絶オススメなのが甘酒アイス。
甘酒が苦手な娘もこれは大好きで、作ったらすぐになくなります。
甘酒アイスクリームの材料
- 麹で作った甘酒 200g
- 生クリーム 100g
- バニラエッセンス 適量
- 純ココア 大さじ1を加える
- チョコチップ(カカオニブ)
- 粉末抹茶 大さじ1を加える
甘酒アイスクリームの作り方
1.
甘酒と生クリーム、バニラエッセンスをミキサーに入れ、滑らかになるまで混ぜ合わせ、バニラ味を作ります。
2.
1を3等分し、内1つに純ココアを加え、ムラがなくなるまでミキサーで撹拌し、チョコレート味を作ります(好みでチョコチップ)
3.
2と同様に粉末抹茶を使って抹茶味を作ります。
4.
1、2、3のそれぞれをタッパーやジップ付袋などに入れて、冷凍庫に冷やします。
5.
冷やしている途中、2時間ごとに空気を入れるようにスプーンでかき混ぜます。
この作業を3回程度繰り返すことで、でき上がった時にふんわりとしたアイスクリームになります。
6.
冷凍庫で8時間以上冷やし固めます。