納豆菌の説明と、納豆菌水の作り方




こんにちは、Venus Salus・代表の深雪です。

 

今日は納豆菌の説明と、納豆菌水の作り方をご紹介します。

 

納豆菌水とは

納豆菌水とは、納豆菌を繁殖させたものです。

それを20倍の水で何度か薄め、発酵させて使います。

なので、無色透明の液になり納豆の香りはしません。

 

納豆菌はとても強い菌なので、胃酸に負けることなく腸までたどり着くことが出来ます。

腸にたどり着いた納豆菌は乳酸菌を増やしたり、免疫力を高めたり、血糖値を下げるなどの働きをしてくれます。

 

それだけではなく、玄米菌は、DNAの遺伝子情報を初期化「本来あるべき姿」に設計図をピュアにしますが、納豆菌は、その設計図を元に細胞の修復速度を速めてくれるのです。

  • RNA…納豆菌
  • 再生速度…3倍
  • 痛み…1/3

設計図そのものは触らないので、好転反応が少ないです。

 

万能酵母液と併用が効果的ですが、酵母液で好転反応が強すぎる時は酵母液をいったん止めて、納豆菌水使用(飲用)のみに切り替えて体の回復を待つのがオススメです。

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2019年7月5日

 

私も最初は万能酵母液での好転反応がスゴかったので、納豆菌水しか使いませんでした。

なので、納豆菌水は完璧なものを作りたく、納豆も水も徹底的にこだわりました。

さらに納豆菌水は、最初の納豆を発酵させた原液から、大量に作る事が出来るので経済的です。

 

発酵には温度管理と見極めが重要ですが、慣れてくればそんなに難しくありません。

では、その作り方を見ていきましょう。

 

納豆菌水 用意するもの

まずはじめに、元気な本物の納豆を用意します。

ここが一番大事!

作り方をマスターしても、肝心の納豆がホンモノでなければ効果のある納豆菌水は作れません。

 

市販納豆のほとんどが人工培養の納豆菌で作られています。

なるべく自然栽培の無農薬・無肥料・固定種大豆&稲わらで醸した納豆を使いましょう。

 

納豆菌は、0度以下芽胞が眠った状態で 90度以上でも眠った状態です。

 

納豆を発酵させる方法

1. 60度で30分 温めて発酵させる

2. 常温で3日間以上置く

常温で3日以上置いている状態

 

納豆菌水の作り方

1. 納豆を60℃で30分、あるいはパックを開けずに室温に3日以上放置。

2.その納豆に10倍の水を加えて発酵。

水は発酵しやすい水。

私は素粒水にシリカ石を入れてお水を作っています。

 

空気量は容器の30%、温度は45〜48℃。6〜8時間が目安。

蓋を開けて「プシュッ」と元気よく空気が抜ければOK!

何十時間発酵させても大丈夫です。

納豆菌水原液の完成

3.出来た原液は納豆を入れたまま冷暗所や冷蔵庫で保存。

  • 1番液…野菜室
  • 2番液以降…常温

納豆は浮いていたり沈んでいたりします

4.原液の液だけ少し取り70倍の水を加え、同じように発酵。

5.その発酵液に20倍の水を加え、同じように発酵。

6.さらに20倍の水を加え、発酵。

7.さらに20倍の水を加え、発酵させると完成。

 

納豆菌水の使い方

私は…

  • そのまま飲む(夕方~夜にかけて200ml)
  • 味噌汁を納豆菌水で作る(納豆菌は大豆が大好きなので、味噌や豆腐料理と相性が良い)
  • 腸内洗浄(コーヒーエネマのコーヒー代わりに)
  • お風呂に入れる
  • 化粧水(ローションを作って)

という風に、納豆菌水を使っています。