こんにちは、Venus Salus・代表の深雪です。
皆さんは世の中に存在する菌の中で最強の菌は何だと思いますか?
「納豆菌」
そうですね、納豆菌もかなり強い菌です。
しかし、納豆菌よりもっと強い菌があるんです。
最強の菌、それは「玄米菌」
それは、、、
「玄米菌」
です!
いま知られている中で、玄米菌は一番強い菌だそうです。
2番目が納豆菌。
玄米菌はDNAの遺伝子情報を本来あるべき姿に初期化する働きをします。
納豆菌は、その初期化の設計図をもとに細胞を組み立てるRNAに作用するということだそうです。
この二つの菌を使うと、どんなミラクルが起こるのか…
玄米菌を使った【万能酵母液】
アトピーで悩んでいた頃、フィトテラピー(植物療法)を学びました。
そこに集まる人は皆、健康に対する意識がとても高く、毎回さまざまな情報を交換することができました。
ある時、その中の一人が
「【万能酵母液】っていうスゴいものがあるらしいよ。」
と言ってきたので、すぐに調べ、講座に参加してきました。
初めて聞く万能酵母液。
玄米を発酵させたシンプルなものですが、その名の通り
- 飲用
- 点眼
- お風呂
- お料理
- 化粧水
- シャンプー&リンス
- 洗濯
- 掃除
- 虫さされ
- 火傷
- しみ落とし
そして、アトピー。
日々の生活の中で、まさに万能に活躍してくれます。
しかも、原料は玄米と水と黒糖と塩のみ。
これらの材料を同時に混ぜて発酵させると「玄米菌」のパワーが引き出され、万能の液体として暮らしのあらゆるシーンで活用できるそうです。
万能酵母液とは?
万能酵母液とは、玄米にいる酵母菌から作った酵母液のことです。
玄米から作る酵母菌は、数ある酵母菌の中でも非常に強く、生命力の強い菌だそうです。
酵母菌は腸内で善玉菌を活性化させ、腸内環境を整える働きをします
万能酵母液 材料<セカンドバージョン>
※500mlのペットボトルで作る場合
- 玄米 29g
- 黒糖 23g
- 塩 6g
- 水 290cc
材料はこれだけ。
あとは計りと計量カップ、漏斗があると便利です。
万能酵素液の材料について
玄米
無農薬玄米を推奨します。
オススメは26年産の龍の瞳(岐阜県産)。
新米より古米、古米より古々米がよい。
古々米はただ古ければいいのではなく、14℃で保管されていて出荷の時にもみ殻から外したものじゃないと☓。
玄米よりさらに古代米の方がパワフルだそうです。
玄米は繰り返し10回くらい使えるので少量で十分です。
黒糖
超サラサラ きび太郎を推奨します。
さらさらの黒糖でないと、発酵に段階が出来てしまい、日和見菌.(悪い菌になるかもしれない菌)が発生しやすくなるそう。
塩
佐賀の「海んまんま一の塩 さらさらタイプ」を推奨します。
公正マークの無いものの方が昔ながらの製法で○
岩塩ではなく海のものを(主役級のものは☓)
栄養素の入っていない、ミネラル分が少ないものがよい(沖縄の塩はミネラル、カルシウムが多く発酵には向かないそうです)
水
霧島天然水を推奨します。
浄化した水道水がベスト。アルカリ水や水素水などは不向き。
ペットボトル水の場合は硬水では無く軟水を。
私は素流水を使って発酵させています。
ミネラルが多いと発酵しづらくなるようです。
万能酵母液の作り方
ペットボトル500mlで作る場合
<原液の作り方>
①ペットボトルのラベルの中間まで「水」を減らす
(オススメは霧島天然水、または浄水器に通した水)
②黒糖・塩を入れる
③フタを閉めて5回シャカシャカ振る
④玄米を入れる(オススメは強い玄米菌を引き出す無農薬玄米古米)→振らずに5回くらい叩きつけて玄米の空気を抜く
⑤暖かい室温に3~4時間置く
⑥ペットボトルが少し膨張し、玄米に気泡(小さな泡)が出てきたら発酵完了!
(フタを開けるとき、プシューッと音がする)
発酵前に比べて色が薄くなるのは、糖分を分解するため。
⑦玄米と原液を分ける(使い終わった玄米は炊いて食べる)
発酵時間(目安)
- 20℃~22℃…3時間
- 24℃…2時間半
- 30℃…2時間
発酵時間はあくまでも目安です。
環境や米の使用回数、作る量によって変わってきます。
使用回数が増える→発酵も早くなる
作る量が多くなる→発酵も早くなる
発酵のポイント
なるべく暖かい陽の当たる場所に置く(太陽のパワーをしっかり浴びさせる)
直射日光もOK。
車の中などは発酵しやすい。
発酵の見極め方
左 発酵前 / 右 発酵完了
右は玄米が少し膨らんでいるのが分かります
ペットボトルが膨らんで、ごくごく小さな泡が出来ていれば発酵完了!
軽くペットボトルをテーブルに叩きつけてみて、小さな泡が浮いてくる程度でOK。
表面に膜が張っていたり、沢山の泡が出来ていたら過発酵。
発酵させすぎると日和見菌が増えてしまうのでNGです。
原液の薄め方
①3L容器に水(浄水)を90%入れる
②海の塩を15gと原液を入れる
③塩が溶けるまで混ぜて24時間置く
④完成
⑤常温や冷蔵庫で保管し、3日を目安に使いきりましょう。
※発酵が進むとニオイも変化し、浮遊物も出てきますが腐敗ではありません。
万能酵母液の使い方例
とにかく何にでも使えます。
私は、、、
- そのまま飲む
- 料理
- 化粧水
- 目薬として(目に点眼すると目やにが出て視界がクリアになります)
- お風呂に入れる(1L~2Lが効果的)
- 掃除
- 洗顔・ハンド&ボディーソープに混ぜる
- 洗濯
- 炊飯
のちに書きますが、私は万能酵母液+スタイリッシュグリーン+ハーブウォーターを混ぜたものを作り、洗顔・ハンド&ボディーソープ・洗濯用として使っています。
脱ステの時はスプレー容器に入れ、納豆菌水と万能酵母液を交互にスプレーしていました(1日何度も)
納豆菌水についての記事は、こちらをご覧ください。
※菌と菌は混ぜるとパワーが半減しますので、乾いてからスプレー
万能酵素液は炊飯にも活用出来ます
通常、炊いてから3日目以降に食べる酵素玄米も、万能酵母液を使うことによって炊いた日から美味しく頂く事ができます。
私は4合のお米に対して水4カップ、万能酵母液を2カップ入れています。