こんにちは、Venus Salus・代表の深雪です。
今日は東洋医学を食べて学ぶ「古月漢満堂の薬養全席」に参加してきました。
今回は「夏の陣」
夏を元気に乗り切るための食材や漢方の選び方を学びながら、それらを使った薬膳のコース料理を頂くという大変貴重で贅沢な会。
初めて学ぶ漢方、初めて飲む養生酒、初めて食べる蛙とせみの脱け殻…(笑)
全てが新鮮で終始ワクワクしっぱなしでした。
講師の青木さんは真面目なお話の中にちょいちょい下ネタを入れてこられるのですが、それもまた爽やかで面白い!
楽しみながら健康(漢方)のお勉強ができるのっていいですね。
一緒にコラボされていた阿部先生のてらす灸庵では「瘀血」というものをされているそうなので、来月行ってみようと思います。
皆さんも元気に夏を乗り切りましょう♪
薬剤師で鍼灸師の青木さんのホームページはこちら
置き鍼をしてくださった、鍼灸師阿部先生のホームページはこちら
古月漢満堂の薬養全席 写真でご紹介
次の料理が出される前に使われている漢方の説明があります。
冠心二号方とハモのスープに入っている漢方。
お土産に頂いたので、自宅でも作ってみます。
すももと蓮の葉の養生酒🍸
体の熱を冷ます効果があります。
目の疲れによいツボ。
貼って30分後くらいから視界がクリアになってきました。
こちらは美白のツボ。
既に日焼けしているのでよく分かりませんでした(笑)
前菜
左から時計回りに
苦瓜の生脈散甘酢漬け
清補涼とあさりの飯蒸し
馬肉とスイカ、ミント風味
前菜だけでも元気になりそう。
冠心二号方とハモのスープ
茄子の蒸し餃子。
中から豚肉の肉汁がじわぁ~っと出てきて絶品!
本日のメインディッシュ!!!
カエルの炒め 消風散パン粉がけ。
このパン粉、蝉の脱け殻だそうです。
蝉のと言われなければ分からない。
香ばしくて美味しかった~。
フカヒレコラーゲンと冬瓜の煮込み。
花巻にも漢方のエキスが入っているそうです。
蓮の香る冷麺。
さっぱりと〆に相応しい一品です。
キンメイタンゼリー。
緑豆の水無月。
臓器の役割の説明中。
「はい、どうぞ」と差し出してくださったのは心臓。